あたしはそんなところへ獅子丸を行かせなくても、と思っているけれど、先生が強力に推すし、学校の人と知り合いという、ある意味コネのようなものもあるようなので、まあ、取りあえず記念受験(笑)。
しかし驚いた。
写真いるんですわ、そこ。
ここの学校、ちょートラディショナルなので、やはり襟付きシャツにベストとかの格好で写真撮らないとアカンやろうな〜と、妙に頭を悩ませてくれる。
でも、他の私立学校のように「あなたの子どもの長所と短所を教えてくれ」だの「ここの学校を選んだ理由は何だ」とか、書かされないから楽ちん。
鼻歌で書き込み終了。
ここの学校も他の私立同様にいかに人種を混ぜるのか「多様性(これ、キーワードだね)」ということに重点を置いているらしい。
Our school cares deeply about diversity in the broadest sense of the word.......
ですもの。
そうなんですか、へえええ。
でもあたしの友だち、たまたまだけど、その学校の幼稚園生が公園で遊んでいるところに出くわし、ざっと見た配分だと、ほとんどが白人だったと。多分10%くらいが非白人だったようだったとか。
申請書の中にも家族にその学校の出身者はいるのかと聞いてみたりしているし。
やはり見内に出身者がいると、優先なんだろうね、入学の。
毎年36%くらいが、まさに初、な人たちらしいし。すくねっ。
しかしそれよりも驚いたのが、私立の申請用紙が配布されるのって、レイバーデイの翌日から。
毎年9月の第一月曜日がレイバーデイ。今年は7日でしたな。
この学校、9月末の時点で600家族からの応募があるらしい、ここ数年。
インタビューが受けられるのは、400家族。
でも、クラスに入れるのは60人。
なので、普通に考えればこんな10月末くらいに「申し込んでみようかなあ」なんて、もう、ありえないってのよ。非常識なわけですよ。
だいたい11月頭が〆切だったりするのに、ここの場合は集まっちゃったら10月半ばくらいで締め切ったりしているみたい。
そういえば他の学校も「もうかなり届いているから、できるだけ早く送ってね!」といっていたっけ。ラストウィークざんす。
しかし、すごい倍率だよね。
実際の倍率、見内がいる人といない人とじゃエライ差でしょうな。
でもこの学校、ちょこっと気に入ったのが、ファイナンシャルエイドを受ける人は申請料金、払わなくても良いってコト。素敵(あほー)。
年間費用はもちろん300万円超えですが、もちろん。
ランチに16万円使うって何喰わせてくれるんだ?
全てオーガニック??(なピザやチキンナゲット??)
謎です。
しかしこれは第一歩。
これからどんな道のりが待っているのか……。
のちのちレポートしますわん。