2010/07/01

予防接種はアメリカへ習え

7月に入って、そろそろ獅子丸をどこかへ預けようと思案中。

すぐ見つかるさ〜と思いつつ、4月の半ばに電話したらそうは問屋が卸さない状況であせったあたし。といっても、一応場所見も兼ねて目安をつけていたところへ行ってきた。

ら、ラッキーなことにちと高いけれど行かせたいなー、それも隣駅で自転車も止められて仕事に行ける〜という場所に行かせられることに決定。

やりましたー。
ぱちぱちぱち。

さ、おかんもこれから仕事を探します。
でもその前に、一週間くらい1人の時間が欲しいわ。
漫画喫茶にも行かなくっちゃいけないし(笑)。

入園手続きがなんやかんやとあって、その中に健康診断も含まれていた。

園指定の病院に行ってきた。
今まで獅子丸がどんな予防接種を受けてきたか記録された紙も、もちろん一緒に持っていって。

そうしたら「うん、全部やっていますね。あれ、でもXXが受けてないのかな」と、先生。アメリカの予防接種予定表なるものと見比べている。

「今、何か受けなくっちゃいけないものってありますか?」
「日本脳炎ですね」

日本脳炎!

アメリカに帰るんだったら必要ないと思うんですが……いかがでしょうか。



アメリカは生後まもなく予防接種をがんがん(本当にがんがん。たしか1度に3本とかあったし)打っていく。でも日本は確か最低半年待ってから打っていくはず。

そんな話を先生にしたら「日本はねえ、遅すぎるんですよ。アメリカが世界で一番正しいことをやっていますから、アメリカ式にしたいんですけれどね」

えー、そうなんですかー。

「アメリカはね、子どもが病気になったらどうする、ということを第一に考えています。でも日本は薬を打ったことによって起きる副作用のことばかり考えているんです。
「ああ、自閉症とかね。でもそれはほんの一部のお母さんの意見でしょ? そうそう、芸能人とかね。でもそれは、本当に少ない確率なんですよ。正しい情報というのをきちんと見極めて欲しいですよね」

なるほど。

獅子丸は元気一発で生きているからいいけれど、副作用にかかってしまった子どもを世話しなくてはいけなくなった親の気持ちもわかるじゃない?

なんだって表があって、裏がある。
なので100%正しいということは、もしかしたらないのかもしれないけれど、今回の考え方って、日本とアメリカの違い、はっきりしていて面白いなあと思った。

ちなみに健康診断の結果ですが

4歳目前にて身長が102センチで体重が15キロ弱でした。

そうかー、100センチ越えたかーとちと感動。




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