「大学時代の友だちは一生の友だちになるんだから、大切にしなさい」
と、大学に入る前、母があたしに言った。
当時はいったい何のことを言っているのやらと思ったけれど、今は本当にその言葉に対して痛感している。
前回の帰国から2年半の年月が流れ、会いたくとも会えなかった友だちも多々いる。
その中で会えた友だちたちは「いつ会っても変わらない奴ら」って感じ。
不思議なことにお母さんになったのに、なぜか彼女たちの子供はみーんな、面白いくらいにに男の子。みーんな男の子のかーちゃんに納まっている。
でも子供がいたって酒が入れば無礼講。
遠くは20年前の学生時代の話になったり、違う友だちとは、やっぱり当時つるんでいたときの話で大盛り上がり。
わかっていることは、一緒にいなくても会えば一瞬にして時間が昔に戻って、いいたいことを言い合えるということ。
うううううーむ、と理不尽なことを言われても、根底にはあたしのことを心配しているんだろうなーと、都合よく考えたり。
そういう友だちがいるって、いやー、本当に幸せだなあと痛感。
またうまい具合に子ども同士が遊んでくれちゃったりしてさ。
んでもって、子供たちと一緒にいる大人たちがめちゃくちゃ真剣に子供と遊んでくれたり、子供を子供ではなく、一人の「人」として扱ってくれているから、子供にとっては面白い(つーか、へん?)体験になっているんじゃないのかなーと、いつも思う。
お世話になった友たちよ、ありがとう。
また次回帰ってきたときに会いましょう。
会えなかった友たちよ。
それでは次回、遊びましょう。
とりあえず、日系の航空会社なら6歳くらいから子供一人で海外に行けるらしいので、ニューヨークへ派遣してくだされ。生活はカツカツで厳しいと思うな。でもって、代わりに獅子丸を日本へ送りつけるから~。
give and take
でいきましょう。
どうかしら?
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