とくに父が作ったのが美味しかった。
父は朝の10時前から準備をして、強火で20分、その後弱火でコトコト煮て、夕方にルーを入れて、またコトコト。そうして夕方6時に食卓にカレーが上がる。
カレーは翌日のほうが美味しい、と言われているけれど、父の作ったカレーはいつ食べても美味しかった。
残念ながら、ニューヨークではほとんどS&Bゴールデンカレーは安売りの対象にならないのか「こくまろ」ばかり。なので「こくまろ辛口」で作っていた。
カレーっていいよね、メニューに困ったら「カレーでいいか」で済むもん。
獅子丸が生まれて、簡単、美味しいと日本のお母さんの間で評判のアンパンマンカレーを食べさせていたんだけれど、いちいち日本から送ってもらうのも高いし時間もかかるので、日系スーパーで見つけた幼児用カレールー「星の王子様」。
大人の市販のルーでもいいのか〜、幼児に、と思っていたら、甘口ルーを牛乳で伸ばしたらいいよ、といわゆる「先輩お母さん」に言われ、そうか。
甘口といえば、西城秀樹の声が頭の中でエンドレスに聞こえてくる「ハウス・バーモンドカレー甘口」が定番でしょう。
なんてったって「り〜んごっとハチミツ、とろ〜り溶けてるっ♪」ですから。
なので、バーモンドカレーだよ〜をさっそく購入。
野菜を細かく切って、バターでしんなりするまで炒めて、肉を入れて、水入れて。アクを取って、さらに牛乳で伸ばし〜。
できたー。
まずいー。
というか、なんか、イメージしていたカレーの味と違う。
獅子丸も、アンパンマンカレーの時のようにガツガツ食べない。
もちろん、おかわりもしない。
困った時のカレー
が、使えない。
何回か作ったけれど、イマイチ。
おかん友だちが作ったカレーをがしがし獅子丸が食べていたので、彼女からつくり方を聞いて作ってみたけれど、同じようにはならず。
やはり隠し味の醤油がないのがダメなのか?
いかんなあ。
最近、とみに料理がヘタになってきているぞ、と。
どうもイメージしていた味になっていないことが多い、今日この頃。
美味しいカレーのつくりかた、教えて下され〜。
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