さくっと計算して、ギブスが外れるのは今月末だなと思ってはいたけれど、とりあえずその前に外科に行って、実際どんな状況か説明しておこうと思って今日、行ってきた。
「え、全治6週間って言われたの? う〜ん、じゃあ、とりあえずレントゲン撮ってどういう状況か見ましょう」
と、どういった状況で骨を折ったとか説明しようとしたら、レントゲン見たら何もかもわかるから大丈夫なんだって。さすがプロ。
レントゲンの結果は「骨はくっついていますよ、大丈夫です」とのこと。
日本に来る前の10日にも病院に行って、レントゲンも撮ってもらっていた獅子丸。
そのときは「8割がたオッケー」と言われていた。
うん、確かにちょうど1ヶ月って感じだもんね。
「全治6週間なんてアメリカはがっつりやるんだね。子どもの骨折なんて、複雑じゃなかったら4週とか5週で大丈夫だよ」と先生。
そうなんですか?
アメリカにあるのと同じ、音だけがうるさいカッターで獅子丸のギブスをざくざく。
今どきのギブスは包帯にジェルが塗ってあるようなやつが全世界で主流だそうだ。
それもメキシコ産なんだって。
へええええええ。
ギブスが取れてうれしいのかうれしくないのか、複雑な顔をしている獅子丸。
まあ、そうだろうな。
肌はぶつぶつしていて、手首にもかさぶたのようなものがあったり、肘裏に擦り傷のようなものがあったり(きっと落ちたときの傷だろう)と、おかんも久々に獅子丸の腕とご対面。
「リハビリはしません。動かすのがリハビリだから。本来なら包帯とか巻くんだけれど、子どもだからいいよ。でもね、公園でぶらさがったりするものでは遊んじゃダメだよ」
って、すいません、ギブスしているときからかなりぶら下がっていたんですけれど……
と伝えたら、先生ならず、看護婦さんたちも驚いた顔していた。
「よく、くっついたね」とも言われた。
ええ、本当に。
獅子丸はこれから、おりゃー、うりゃーと遊ぶのかと思ったら、なんだか勝手が違うようで、右腕をかばっている。
「これから痛みがでてくるかと思いますから、そうしたら湿布してあげてください。ぶわっと腫れたら、また来てください」と、朝の忙しくない時間だったせいか、先生と看護婦さん合計5人ほどに見送られ。
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