自分が小学生のときとかは、昭和歌謡曲の良い時期で、大晦日はレコード大賞を見て、9時からは紅白という流れが当たり前だった。
でも成長するにしたがって、歌謡曲の方向性も変わっていって、自分も変わっていって、紅白なんて見る機会はなくなっていくし、例え見たとしても知らない歌手ばかりでちーっとも面白くなかった。
こうやって海外で生活するようになると、例え知らない歌手ばかりでも「やっぱり紅白みないと年は終わらないし、正月を迎えられない」的感覚に陥ってくるんだな。
で、見てみたら……知らない歌手は多いし、それも若いのは歌がへたくそだしって、あんなちゃらちゃらした格好でなんだー! とぐちぐち愚痴っている自分は完璧に「おばさん」になっている(笑)。
それに比べて復活アリス(やっぱり「チャンピオン」歌ってくれましたな(涙))に驚き永ちゃん(「時間よ止まれ」は懐かしすぎいいいいいい)に、石川さゆり(「津軽海峡冬景色」素敵)とか聞いたら、あっという間に小学生に戻ってしまったよ、あたし。
それにしても小林幸子。
人形幸子の手の上に生幸子。Sachiko on Sachiko.すごすぎ。
歌、うまいんだから普通に歌で勝負しろよっ。
って、もう、あそこまでいったら誰も止められない?
そういえばスーザン・ボイルのときにキムタクの英語が通じなかったとネットでキムタクは揶揄されていたけれど、多分、あたしが出ていても「?」って顔されたと思う(って、比べるな?)
普通に友だちの旦那さんに話をしていても「え? ごめん」的なことは言われるしさ。
ま、それだけ日本語アクセントが強いジャパングリッシュを話ているあたしですし。
なのでキムタクの英語力以前の問題として、スーザンさんが日本語なまり英語を聞いたことなかったりしているとやっぱり「?」となると思うんだよね。多分、それから少し時間経ってスーザンがキムタクの英語に慣れたら普通に話せると思うし。
住んでいるあたしとしては、最初っから通じないというのはかな〜りまずいんだけれど(苦笑)。今年の目標の一つとして「英語力向上」でしょうか。
あとはどうして清志郎たちの追悼ではなくって、マイケル追悼なの?? それもスマップ??
彼らのダンスレベルがどのくらいなのかは知らないけれど、キムタクのダンスは悪いがキレがなかったぞ、と。やっぱりちょっとずれているというのか、なんなんだろうな。もう遺伝子的問題かも。
悪いがご近所のガキンチョたちのほうが、もっと上手にマイケル踊れます(当たり前?)。
とまあ、愚痴ばかり。
でもきっと来年も見ちゃうことでしょう(笑)。
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